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TPR TRIM PLASTIC RESTORER 30ml Labocosmetica

¥9,800

International shipping available

TPRは、Labocosmeticaが開発した未塗装プラスチック・ビニール・ゴム専用の保護コーティングです。
一般的な樹脂用ドレッシングのように、油分やシリコンで一時的な黒さやツヤを演出するものではありません。

TPRの考え方は非常に明確です。
隠すのではなく守る。盛るのではなく整える。変えるのではなく、本来あるべき状態を維持する。
これがTPRの本質です。

経年劣化した未塗装樹脂は、白っぽくくすみ、乾いたような見た目になり、黒さや締まりを失っていきます。
これは手入れ不足ではなく、紫外線、気温差、雨、洗車、化学物質、大気汚染などによって日々少しずつ進行する、避けられない自然な老化現象です。

TPRは、その進行をできる限り緩やかにし、素材の見た目を長期間安定させるために作られています。
ただ黒く見せるだけの製品ではなく、樹脂という素材を塗装面と同じように丁寧に扱うための、技術的なアプローチを持ったコーティングです。



TPRの役割

TPRが目指しているのは、未塗装樹脂やゴムに対して以下のような働きを与えることです。

* 色褪せた樹脂の見た目を均一に整える
* 紫外線、酸性雨、スモッグ、洗車などから長期間保護する
* 進行していく酸化を遅らせる
* 素材本来の質感や色味を変えずに安定化する
* 表面をシールし、新たな汚れの固着を防ぐ
* 撥水保護によってメンテナンスしやすい状態を作る

つまりTPRは、単に“黒くする”製品ではありません。
樹脂の劣化原因に対して働きかけ、今後のコンディションまで考えて守る製品です。



ドレッシングではなくコーティング

TPRの最大の特徴は、これがドレッシングではなくコーティングであることです。

一般的なドレッシングは、施工直後こそ艶や黒さが出ますが、その多くは表面的な演出にとどまり、時間の経過とともにムラ・ベタつき・ホコリの吸着・不自然なテカリといった問題が出やすくなります。
製品によっては、黒く“塗ったように見せる”ものもあります。

TPRはその逆です。
顔料を使わず、染料で誤魔化さず、シリコンにも頼りません。
樹脂の上に不自然な見た目を作るのではなく、表面を保護し、素材そのものの状態を安定させ、酸化による劣化の進行を抑えていきます。

つまり、TPRは“演出”のための製品ではなく、保護と維持のための製品です。



見た目の仕上がり

TPRの仕上がりは非常にナチュラルです。

* テカテカしない
* ギラつかない
* 濡れたような不自然な艶にならない
* 触ると乾いている
* ベタつかない
* 樹脂本来の落ち着いた質感を残す

仕上がりとしては、派手な光沢ではなく、自然なサテン調です。
深みのある落ち着いた黒さが出ますが、それは塗った黒ではなく、素材本来の黒を整えて引き出したような見え方です。

そのため、いかにも樹脂保護剤を塗ったような“作った質感”になりません。
本当に質の高いディテーリングを知っている人ほど、この違いはすぐに分かるはずです。



素材を変えないという価値

TPRは、施工後も素材の見た目を過剰に変えません。

* 被膜感を出さない
* 偽物っぽい見た目にしない
* 樹脂の元々の表情を壊さない
* 質感を不自然に変質させない

これは非常に大きな価値です。
なぜなら未塗装樹脂は、本来“目立つためのパーツ”ではなく、車全体の印象を引き締めるための重要な要素だからです。

バンパー、フェンダーアーチ、ワイパーカウル、ミラー下部、グリル、ピラーなどの樹脂パーツが不自然にテカると、車全体の完成度が下がって見えることがあります。
TPRはそうした違和感を作らず、純正然とした美しさを守る方向で作用します。



シリコン不使用の意味

TPRはシリコン不使用です。
これは単なる処方上の特徴ではなく、実用面でも大きな意味があります。

シリコンを含まないことで、以下のようなメリットがあります。

* ラッピング施工の妨げになりにくい
* 塗装前後の工程に悪影響を与えにくい
* 後から別の作業を行う際にも扱いやすい
* ベタつきや不自然な残留感が出にくい

つまりTPRは、単に見た目を整えるだけでなく、その後の作業性まで考えられたプロユース発想の製品だと言えます。



ホコリを寄せ付けにくい理由

樹脂用製品の中には、塗布直後は綺麗でも、時間が経つとホコリを呼び込みやすくなるものがあります。
その原因の多くは、表面に残るベタつきや油っぽさです。

TPRはドライタッチで非粘着性のため、表面がベタつきにくく、ホコリや汚れを不必要に引き寄せにくい設計です。
その結果、見た目の綺麗さが維持しやすく、日常使用の中でも清潔感が出やすくなります。

さらに表面が撥水保護されることで、汚れが固着しにくくなり、洗車時にも落としやすくなります。
つまりTPRは、施工直後だけでなく、その後のメンテナンスのしやすさまで改善する製品です。



劣化を止めるのではなく、賢く遅らせる

TPRは万能ではありません。
時間そのものを止めることはできませんし、素材の老化をゼロにすることもできません。

しかし、そこがTPRの誠実なところです。
TPRは“永久不変”のような過剰表現ではなく、経年変化を賢くコントロールするという考え方を取っています。

* 急激な白化を防ぐ
* 退色の進行を緩やかにする
* 樹脂の見た目を均一に保つ
* 劣化ムラを起こしにくくする
* 素材の印象を長く安定させる

これがTPRのいう“Controlled aging”です。
劣化を誤魔化すのではなく、劣化速度を管理し、見た目の崩れ方を穏やかにする。
この考え方は非常にディテーリング的で、短期的な派手さよりも、長期的な美観維持を重視する人に向いています。



施工できる場所

TPRは未塗装プラスチックやゴムが使われている幅広い箇所に施工できます。

外装

* バンパー
* ドアハンドル
* ミラー
* フロントグリル
* ロアグリル
* ホイールアーチ
* ドアシル
* スポイラー
* ピラー
* ルーフトリム
* エンジンルーム内の樹脂パーツ

内装

* ダッシュボード
* ドアパネル
* センターコンソール
* センタートンネル
* シートフレームまわり
* トランク内装樹脂

未塗装樹脂やゴムが使われている箇所であれば、車内外を問わず活用しやすい製品です。



施工前の考え方

TPRはコーティングなので、下地が非常に重要です。
表面に古い油分、ワックス、汚れ、交通汚染、洗浄剤の残留、皮脂、シリコン分などが残っていると、密着や定着に悪影響が出ます。

そのため、TPR前の下地処理は必須です。
表面がきちんと洗浄・脱脂・乾燥されているほど、TPRは本来の性能を発揮しやすくなります。



推奨施工手順

Step 1 洗浄・下地処理

まずは汚れの性質に応じて適切に洗浄します。
アルカリ洗浄にはDuctileまたはLiberaを使用し、汚れや油分、付着物をしっかり除去します。
その後、Veritasで徹底的に脱脂し、余計な成分が残らない状態に整えます。
最後に、マイクロファイバークロスで完全に乾燥させます。

Step 2 塗布

スポンジまたはマイクロファイバーアプリケーターにTPRを少量取ります。
一度に広範囲へ施工するのではなく、小さな面積ごとに丁寧に塗り広げていきます。
樹脂表面へ均一に行き渡らせ、ムラなく馴染ませることが大切です。

Step 3 仕上げと硬化

塗布後、約1分ほど置いてから、乾いたクロスで余剰分を拭き取ります。
施工後は少なくとも24時間、水に触れさせないようにします。
また、最大限の性能を発揮させるためには、洗車や雨への曝露を約7日避けるのが理想です。

Step 4 メンテナンス

保護被膜を長持ちさせるため、洗車はできるだけ穏やかな管理を行います。
Labocosmeticaの3pHサイクルのような適切な洗浄方法で管理することで、被膜への不要なダメージを抑えやすくなります。
再施工の目安は、使用環境や保管環境にもよりますが、12〜24か月です。



施工後に得られること

TPRを正しく施工すると、以下のような効果が期待できます。

* 色褪せた樹脂の見た目が均一に整う
* 自然な黒さと質感が戻る
* 白っぽさや乾いた印象が緩和される
* ツヤを盛らずに深みだけを出せる
* 汚れが付きにくく落ちやすくなる
* 紫外線や環境ダメージから長期保護できる
* 劣化の進行を緩やかにできる
* 長期間、見た目の安定感を維持しやすい



どんな人に向いているか

TPRは、派手な艶や即効性の強い演出を求める人よりも、本物志向のディテーリングを求める人に向いています。

* 不自然なテカリが嫌いな人
* 純正風の自然な仕上がりが好きな人
* 樹脂を長持ちさせたい人
* 劣化を根本から抑えたい人
* コーティングとしての考え方で樹脂を管理したい人
* 洗車後だけ綺麗に見えればいい、では満足できない人

そういう人にとって、TPRは非常に理にかなった製品です。



まとめ

TPRは、未塗装樹脂やゴムを一時的に黒く見せるための製品ではありません。
素材本来の表情を壊さず、自然な見た目のまま守り、劣化の進行を長期的にコントロールするための保護コーティングです。

シリコン不使用。
不自然な被膜感なし。
ベタつきなし。
ホコリを寄せ付けにくい。
撥水保護で汚れにくい。
そして、時間の経過に対して素材をできるだけ安定した状態に導く。

TPRは樹脂を変える製品ではありません。
樹脂を、あるべき姿のまま維持するための製品です。

クリーンで、均一で、保護された状態へ。
それがLabocosmetica TPRです。

* 耐久目安:最低3年
* 初期硬化:約1分
* 水濡れ厳禁:施工後24時間
* 最大性能発揮まで:約7日
* 再施工目安:12〜24か月

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