超最終仕上げ【プライマーコンパウンド】ラボコスメティカ　FIERO 250g Labocosmetica

プライマーコンパウンド

ラボコスメティカ　FIERO 250g

製品名：FIERO

FIEROは、次のコーティング塗布段階のために表面を準備するために設計された革新的な**SAM技術（Self Assembled Monolayer）**を採用したプライマーです。この技術により、表面とナノセラミックコーティング（CUPÌDOを含む）との間に強力で持続的な結合を保証します。

特徴
1. 待ち時間の短縮
• 従来のプライマーは、優れた仕上げを得るために樹脂やフィラーを使用しますが、塗装との結合には通常6〜12時間の待機時間が必要です。
• 一方、FIEROは仕上げ後すぐに選択したコーティングを適用可能にし、作業時間を大幅に短縮できます。
2. 純粋な仕上がり
• FIEROは樹脂やフィラー（充填材）、ワックスを含まない純粋なフォーミュラです。そのため、IPA（イソプロピルアルコール）を使用しても影響を受けることはなく、UVランプを必要とするコーティングにも対応し、光沢の損失を防ぎます。
3. 「Adaptive Abrasive Technology」採用
• 合成研磨剤を慎重に選定し、革新的な「Adaptive Abrasive Technology（適応型研磨技術）」を採用。この技術により、柔らかい塗装や硬い塗装のどちらでも常に完璧で純粋な仕上がりを得ることができます。

利点
1. 作業効率の向上
• あらゆる種類の塗装に対して作業時間を短縮。特に再塗装された塗装や柔らかく粘着性のあるデリケートな塗装では最高の仕上げ性能を発揮します。
2. ハードな表面での効果
• 硬い塗装やセラミック表面では、当社のコンパウンド「AUDACE」と組み合わせることで、わずか2ステップで作業を完了可能。
3. 柔軟性の高い対応
• ソフトペイントから硬質の塗装まで幅広い表面に対応し、あらゆるディテイラーが求めていた解決策を提供。

FIEROは、コーティングの仕上げ効率を最大限に高めるとともに、細部までこだわった完璧な仕上がりを求めるディテイラーにとって理想的な選択肢です。

FIEROの施工手順

使用ツール：ランダムオービタルポリッシャー
施工範囲：40×40cm

手順：

ステップ1
• ランダムオービタルを使用し、速度を「4.5」に設定。
• プライマーが均一に行き渡るよう、40×40cmの範囲で均等に塗布します。
• プライマーが完全に使い切られるまで作業を続けてください。

ステップ2
• 推奨するバフ（パッド）：
• 中程度の柔らかさのミディアムバフ
• または柔らかい仕上げ用バフ

この手順に従うことで、均一な仕上がりを実現し、次のコーティング工程の準備を整えられます。




このコンパウンドは本当に革新的です。
コーティングを塗る前にFIEROで磨くとコーティングの密着力が高まりコーティングの成功率が格段に上がります。
FIEROで磨いた後は全く粉が出ないので洗車や脱脂をする必要がなくそのままコーティング作業に移れます。
なので、コーティング塗布前の洗車や脱脂で僅かにつく傷を気にしなくても良いので、究極に磨き上げた塗装の状態そのままでコーティングが塗布出来ます。
FIEROで磨いたあとは洗車、脱脂をしないでください。
有効成分が落ちて意味が無くなります。

FIEROはほぼ粉が出ませんが、使い古したバフで磨くとバフから前回のコンパウンドの粉が出るのでなるべくキレイなバフでお使いください。

使う量は本当に少なくて大丈夫です。
ドア1枚だとパチンコ玉2個分で十分です。
タオルで拭かなくても良いぐらいまでFIEROで磨いてください。
油分のようなものが滲み出てくる事がありますが、そちらはプライマー成分なので気にせずその上からコーティングを塗布してください。